アメリカの認識の甘さ
日本国内で最も売れているのは軽自動車
国土が狭い日本にとっては軽自動車が最も適しているという人もいる
そしてこれからの少子高齢化の加速によりますます大きな車は必要なくなり経済的にも行動的にも気軽に乗れる軽自動車の人気は衰えることはないだろう
しかしこの軽自動車人気を面白く思っていない人たちもいる
それは、アメ車だ
アメリカの車が日本で売れないのは軽自動車があるからだと決めつけて軽自動車に対してもっと高い税金をかけるべきだと主張している
しかしこれは甚だおかしい話である。まず軽自動車の人気があるのは性能や経済性も去ることながら国土の面積、都市部の狭さなどから、小型車の人気が高いという背景がある。
その背景をしっかりと理解しているのであれば、アメリカ独自の軽自動車を作って日本でいればいいだけの話しだ。だがアメリカの考えは違うようだ。
自分達の車の品質や考えを改める前に邪魔なものを消すように圧力をかけていくアメリカのやり方はいかがなものかと思う。
もし仮に軽自動車が日本からなくなってもアメ車が売れることは考えにくいと私は思う