軽自動車とABS

ちょっと信じられないことですが、ディーラーが「低速の時の停止距離が伸びるから軽自動車にはABSをつけない方がいい」とABS無しの軽自動車を勧める場合があるそうです。
ABS無しの在庫を吐き出したいのでしょうか。
それにしてもABSがない方がいいというのはどういうことなのでしょうか。
振動に驚いてブレーキを緩めてしまうような人には、しっかりと踏み込むよう教えればいいのです。

強く踏み込んでもロックしないのですから、いざと言うときには思いっきり踏み込むことを覚えてもらうべきなのだと思います。
そもそも今どきの車でABS無しのグレードがあることが問題ではないでしょうか。
何十年も前は確かに高級装備だったかもしれませんが、今では標準的な安全装備といっていいのではないでしょうか。

特に雪が積もったりアイスバーンができたりする地域では、ABS無しの車は怖くて乗れないと思います。
軽自動車だからといいますが、普通車と両方乗っている人の話では車体が軽いせいか雨の日などABSが作動する回数は軽自動車の方がずっと多いそうですよ。
むしろ軽自動車の方こそABSが欠かせない装備なのではないでしょうか。
今後は、軽自動車を売るにも買うにもABSの装備がスタンダードになって欲しいと思います。
このような車の安全性に関わる重要な装備こそ、オプションなどにせずどんな車でも標準装備にして欲しいものですね。

お気に入り