軽自動車が熱い!
軽自動車が売れているようですね。
2013年度には新車販売台数のうち軽自動車の割合が39.7%と、ほぼ4割になったそうです。2014年には完全に4割を超えているでしょう。
また各社から魅力的な新車が次々に出て、軽自動車は本当にホットな状況になっています。
ホンダのNシリーズ、新型タント、新エンジンのワゴンR、軽らしくない雰囲気のハスラー、軽最大の室内空間のウェイク等々、気合の入った新型車が目白押しです。
今までミニバン、SUV、キャンピングカーなどを乗り継いできた妹の旦那さんがハスラーを買ってしまいましたよ。
軽自動車に初めて欲しい車が出てきたということでしょう。
残念なのはアメリカの外圧に負けて軽自動車の維持費の安さというメリットがだんだん小さくなっていることです。
自賠責の大幅値上げの時には「なんで軽自動車の保険料が普通車と同じ位になるの!」と理不尽な思いをしました。
この4月から今度は新車の軽自動車税が大幅値上げだそうです。
こんなことになる「グローバル化」というのが大嫌いです。
グローバル化の名の下に日本の良いものがどんどん失われていくような気がします。