儚く揺れてた綿毛

エスティマに乗ったことがあります。といっても誰かに借りて乗ったとかではなくて、実際に所有していたという意味です。
ただ、私にはちょっとランクが高すぎる車だったのか、残念ながら維持をすることができずに手放す決断をしたのです。
できれば、ずっと乗り続けたいと思うくらいに好きな車だったので、売る時は本気で悩みました。数日間にわたって悩んだことを思い出します。
これまで生きてきた中でここまで迷ったり、悩んだりすることが無いというか、あまり考えることなく短時間で物事を決めてしまう方なのですが、この時ばかりはダメでしたね。
ただ、手放すと決めたときに代わりに車を買わないと移動手段が全くなくなる地域に住んでいるので困るので、変な話ですが新しい車が欲しくなったから車を売るのではなくて、どうしても車を手放さなくてはならないので代わりを探すという形になりました。結局は下取りにて車を売ることにしたのですが、その額に愕然としたことを覚えています。こんなに低い評価なのかと。
ただ、他の業者に売るなんていう考えが無かったので、納得できない額で手放してしまいましたが、今では絶対にそんなことはしないでしょう。
ヴォクシーZ 買取